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皆さんは福岡空港に売っている、
「ごまさば」を買ったことがありますか?
そもそもごまさばってなに?
![](http://shumoty.com/wp-content/uploads/2021/12/cropped-B71EA4CC-F883-4536-85F3-B1661DDD7A27-1-300x300.jpeg)
生のサバを醤油、炒りごま、みりんなど、
色んな調味料を加えて食べるごまさば。
![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/10/25681622_m-1024x768.jpg)
真鯖という種類のサバを使うのですが、
傷みやすい魚のため新鮮な真鯖が手に入る、
福岡地区のみで食されてきました。
鮮度抜群の状態で食べると、
むっちりしたサバの食感とごまの風味が良く、
臭みもないため、何度でも食べたくなります。
![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/10/tokyo-2138168_1280-1024x590.jpg)
先述した通り、ごまさばは鮮度が命。
生食となるとアニサキスの危険があるため、
基本は福岡だけで流通しています。
また福岡で食べるとしても、
その日中に漁獲されたものを食べるため、
大変貴重な郷土料理なのです。
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そんな「ごまさば」が福岡空港にあるんです。
鮮度が命なのに売っているんです。
毎回福岡に行った際、気になるのですが、、
今まではどこか怖くて買えていませんでした。
でも今回満を持して購入してみることに。
果たして福岡空港に売っているごまさばは美味いのか?
そして実際のお店との比較もしてみました!
ちょっと気になっていると言う方はぜひ参考に!
福岡空港で売っているごまさば
しゅん家の胡麻さば
![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_2612-1024x768.jpg)
私が福岡空港で購入したのは、
「しゅん家」と言うメーカーのごまさば。
JALの搭乗口近くのBLUE SKYで購入。
値段は1,296円でした。
高いのか、安いのか。
感じ方は人それぞれでしょう。
![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_2618-1024x768.jpg)
冷蔵の場合は10時間以内。
冷凍でもそんなに日持ちはしません。
つまり、帰ったら早く食べろと言うこと。
購入する際に店員さんからも説明を受けました。
![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_2613-1024x768.jpg)
開けてみると真空にされたごまさばが。
お店で見るより濃そうな印象です。
2パック付いてくるのは嬉しい。
![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_2615-1024x768.jpg)
一袋開けるとこれくらいの量です。
一口半と言ったところでしょうか。
そこまで量は多くありません。
程よく胡麻が付いており、
とても味が染みていそうです。
![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_2614-1024x768.jpg)
ちなみに保冷剤もバッチリ。
2パックを覆うように入っています。
東京に戻るまでの1時間半。
それから自宅に戻るまでの30分ほど。
封を開けるまでに2時間ほどかかりましたが、
しっかりと冷やしていてくれました。
味の感想
![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_2617-1024x768.jpg)
実際に食べてみました。
予想通り味はかなり濃いめです。
ご飯に乗せて食べてみるよりも、
お茶漬けにして食べると本領発揮します。
封を開けてから2時間以内に食べましたが、
臭みはほとんどなく、美味しいです。
もちろん店で食べる方が美味しいですが、
お土産用で食べるのはかなりアリです。
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今やネットでも購入できるごまさば。
それでも福岡空港であえて買って帰る。
現代の冷凍技術と飛行機がなければ実現不可です。
もし気になったら一度買ってみてください。
ちなみにネットでも売ってます・・・。
ネットで買える「ごまさば」はこちら!
福岡で美味しいごまさばを食べるなら!
博多 ごまさば屋
![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/10/FullSizeRender-1024x768.jpg)
福岡で美味しいごまさばを食べるなら。
まずご紹介すべきは「博多 ごまさば屋」です。
ここは昼時になると大混雑しますが、
異常なほど早く提供されるため、
回転率は比較的良いです。
ここのごまさばは郷土料理感があります。
最近では盛り付けが綺麗で高価なものもあり、
郷土料理としてのごまさばを見失っています。
そんな中、ここはちゃんと郷土料理です。
食べればわかりますが、臭みなはなく、
食感の良い玉ねぎ、ネギなど
これらの食材がきちんと効いています。
全体の味付けはあっさりとしています。
ついでに、、ここのもう一つの売り。
それはサバの南蛮漬けが食べ放題ということ。
写真左下がサバの南蛮漬けです。
これマジで有難いし、美味しいです。
福岡で郷土料理のごまさばを食べるならココ!
博多 ごまさば屋の情報
・住所:福岡市中央区舞鶴1-2-1
・最寄駅:赤坂駅5番から3分
・営業時間:11:00~14:00
17:30~22:00
・定休日:日曜日
・お席の予約:こちら
海鮮丼 日の出 薬院本店
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続いては海鮮丼としてのごまさば。
やってきたのは地下鉄薬院大通駅近く、
「海鮮丼 日の出 薬院本店」です。
ここのお店は福岡で一番うまい海鮮丼。
そう断言してもいいレベルです。
オーダーしたのは数量限定!
特選博多活ゴマサバ丼です。
![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_2588-1024x768.jpg)
透き通ったハーブサバの切り身と、
大葉にネギ。そして卵焼きがいいですね。
ここのサバはとても鮮度が良いので、
サバ本来の旨味もしっかりと感じられます。
![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_2589-1024x768.jpg)
卓上にある「日の出ごま醤油」と、
九州の甘めな醤油を適度に割って丼にかけます。
しつこすぎない絶妙な塩梅のごま醤油と、
適度に甘めな九州醤油のバランスが最高です。
値段は丼にしては少し高めの2,380円ですが、
一度は食べる価値があります。
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ここのお店は「鯛ごま丼」も美味しいです。
プリプリの切り身とごまのコクが合い、
とても満足感の高い一品です。
博多駅の駅ナカビルにもありますので、
ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょう。
ちなみにこちらのお店では、
日の出ごま醤油をオンラインでも買えます。
東京に戻ってきて恋しくなったので、
僕も購入してしまいました・・・。
インパクトのある美味しさを体感したい方は、
こちらから買ってみてください。
海鮮丼 日の出 薬院本店
・住所:福岡市中央区薬院2-1-8薬院ビル
・最寄駅:薬院大通から1分
・営業時間:11:30~22:00
・定休日:木曜日
・公式サイト:こちら
店と土産品の違いとは?
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ここまで土産物と店の2つを紹介しました。
お互いに良さがあるのでどちらが良い、
ということはないと思います。
しかし「ごまさば」は現地で食べるに限る。
これだけは言えます。
現地で食べた後にごまさばの味を思い出すため、
土産として買っていくのはアリです。
しかし現地で食べずに土産だけ買っても、
あまり「ごまさば」の魅力には気づかないかも。
あくまでも土産物は土産物。
一度現地に行って食べてみると良いでしょう。
上記で紹介したお店以外にも美味しい店はあります。
Googleマップなどで探して行ってみてください。
福岡へお得に行く方法
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最後に福岡へお得に行く方法をお伝えして、
本記事を終わりにしようと思います。
みなさんが福岡へ行こうと思ったら、
だいたいは飛行機を使うでしょう。
福岡はJAL、ANAなど多数の航空会社が就航し、
日本で最も忙しい空港の一つにも数えられます。
福岡空港から博多までは電車で15分、
九州最大の歓楽街である天神までは20分。
どちらもアクセスがとても良いです。
しかしJALもANAも少々高い・・・。
確かにJALもANAも片道3万円〜と、
相当前に計画しておかないと高いですよね。
そんな時はスカイマークです。
スカイマークは羽田〜福岡便を多く出しており、
割引をうまく活用すれば1万円台で乗れます。
わざわざ成田からジェットスターやら、
ピーチで行くよりもコスパがいいので、
もし福岡行きたい!
と突然思い立ったらスカイマークがオススメ!
下記の記事でスカイマークについて詳細書いています。
僕は2021年のゴールデンウィークで、
福岡から東京に帰る際に航空券を買い忘れ、
博多から東京まで新幹線で帰る羽目になりました。
新幹線で5時間14分。値段は2万2千円。。
行く際は帰りのこともきちんと考慮しましょう!
それでは次の記事でお会いしましょう。