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【2024年 決定版】JR東日本ユーザーなら誰でも出来る!無料で旅行に行く方法!

皆さんがもし仙台へ旅行に行くなら、どんな方法を使って行きますか?
東京からなら東北新幹線が一番楽ですよね。

ですが、通常東京駅から仙台駅まで新幹線を利用すると片道11,410円も掛かります。

高くて気軽には行けないよ...

そんな方もいらっしゃると思います。
でもご安心ください。あなたがJR東日本ユーザーであれば、とある方法で仙台へ無料で行くことができます。しかもちゃんと合法です!

どんな方法を使うのか?それは...

JRE POINT

を使うことです。

JRE POINTとは何か。

JRE POINTは、SuicaやJRE POINT カード、ビューカードといったJR東日本のサービスを登録・連携することで、さまざまな貯め方や使い方ができるグループ共通ポイント(JRE POINTサイトより抜粋)

今回はJRE POINTの詳しいやり方や貯め方、活用方法を徹底解説!JR東日本ユーザーなら誰でも無料で仙台や青森など、JR東日本管内の行き先に行ける!楽しくポイントを貯めて、お得に快適に旅行したい方、必見です。

JRE POINTとは?

JRE POINTは先述した通り、JR東日本が運営するポイントサービスです。JR東日本の鉄道利用や駅ビルの提携店舗でポイントを貯められるほか、JR東日本の新幹線でも貯めることが出来ます(後述)。
iOS、Androidともに上記のアイコンが目印になっています。

僕の場合は通勤時にJR東日本の路線を使うので、鉄道利用でコツコツ貯めつつ、駅ビルの提携店舗で買い物をしてガッツリ貯めるというやり方でポイントアップしています。
鉄道ではモバイルSuica利用の場合、50円で1ポイント貯まります。例えば東海道線で東京から横浜までは片道490円なので、単純計算で9ポイント貯まります。往復利用で18ポイント。

なんだ、あんまり貯まらねえじゃん

と思うかもしれませんが、通勤通学で毎日JR東日本を利用するのであれば1週間で90ポイント貯まり、1ヶ月22日の通勤通学で396ポイントが貯まる計算になります。

知らぬ間にポイントが貯まっている、というのがJRE POINTの良いところです。

JRE POINTの賢い貯め方

モバイルSuicaを使う

JRE POINTの賢い貯め方があります。
それはカードタイプのSuicaではなく、モバイルSuicaを使うという方法です。

先ほど紹介した東京〜横浜間のポイント計算はモバイルSuicaを利用した場合です。カードタイプのSuicaは計算方式が違い、200円で1ポイントとなります。これは非常に大きな差になっていきますよね。

カードタイプSuicaは200円で1ポイントなので東京〜横浜間の利用で片道2ポイントしか貯まらないことになります。1ポイント1円として換算できるので、この時点でモバイルSuicaと7ポイントも差が付いてしまいます。

鉄道利用でこれだけ差が付いてしまうので、もっと大きな買い物になる駅ビル利用を考えればとてつも無い差になります。
ちなみにWebサイトでシミュレーションが出来るので、気になった方は自分がどのくらいの期間でどれだけ貯められるのか試してみてください!

その他の賢い貯め方

その他にも賢い貯め方があります。ビューカード決済、えきねっとでの購入、JRE MALLの利用などなど。詳しいやり方やポイント還元率はJRE POINTの公式サイトを参照すると良いでしょう。

モバイルSuicaでえきねっと利用

ちなみに僕は仕事柄、出張することが多く、新幹線をよく利用します。新幹線でもポイントを貯めることが出来ますので、出張で新幹線をよく利用するという方にはオススメの方法です。

例えば東京〜那須塩原に出張する際、普通に駅の券売機で購入すると片道5,490円(指定席込)になります。そこを「えきねっと」で購入することでJRE POINTをアップすることが可能になります。

「えきねっと」に登録し、JRE POINTと連携すれば東京〜那須塩原間の片道116ポイントが貯まります。えきねっとの場合は購入したタイミングによって若干金額が変わるので付与されるポイントも変わってきますが、一気に100ポイント以上を貯めることが出来ます。

JRE POINT仙台へ行く

では本題の無料で仙台へ行く方法をご紹介しましょう。JRE POINTを活用して仙台へ無料で行く方法は大きく分けて2パターンが考えられます。一つは「JRE POINTを利用して仙台へ行く方法」、もう一つは「どこかにビューーン」という企画券を利用することです。

この「どこかにビューーン」という企画はオススメの4つの駅のどこかにJRE POINT 6,000ポイントで行くことが出来るというもの。当たった駅までの往復新幹線券を貰えます。
現在JR東日本では東北新幹線、山形新幹線、秋田新幹線、上越新幹線、長野新幹線(北陸新幹線・上越妙高駅まで)の5路線を有しており、そのどこかの駅に行くことが出来ます。

6,000ポイントで往復新幹線券を貰えるというお得さはありますが、大事なのは「どこか」ということです。もちろん4つの駅のなかに仙台駅も含まれるのですが、確率は1/4なわけで、確実に仙台へ行けるわけではないのです。

というわけで今回はこれまで日々の通勤で貯めたJRE POINTを活用して仙台へ行こうと思います。

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JRE POINTから新幹線券に還元する方法

まずは「えきねっと」を起動します。えきねっとはアプリでもリリースされているので、アプリから入ってみます。こちらのサービスの名称は『JRE POINT特典チケット』です。

ファーストビューの少し下、新規申込を見てください。そこに「JRE POINT利用申込」というボタンがあるので、押します。

押すと右上に現在保有しているJRE POINTのポイント数が出てきます。そして路線、出発・到着駅、乗車日、時刻、人数が記載されていますね。そこから乗る路線を選択していきます。新幹線だけでなく、JR東日本管内の特急列車でもポイント乗車することが出来ます。

今回はアプリから申込をしましたが、パソコンからも出来ますし、フローは変わりません。
出発地を東京、目的地を仙台にし、列車を検索していきます。

いっぱい候補が出てきます。「○」が付いているところであれば申込が可能ですので、乗りたい列車を選択すればOK!かなり簡単です。
東京〜仙台間は片道351.8km(乗車距離)になるので、交換ポイント数は7,940ポイント。コツコツやっていれば意外にすぐ貯まってしまうポイント数です。
JR東日本ではこのJRE POINT特典チケットの交換ポイント数早見表を出していますので、行く目的地で参照してみてください。

JRE POINT特典チケット早見表はこちら

★距離:0km〜100km/ポイント数:2,160pt
★距離:101km〜200km/ポイント数:4,620pt
★距離:201km〜400km/ポイント数:7,940pt
★距離:401km以上/ポイント数:12,110pt

実質、無料で仙台へ行ける優越感

実費で仙台に行こうとすると11,410円かかるところ、実質0円で行けるという優越感は凄まじいです。仙台の街並みがいつもより美しく感じるのは気のせいだけではないでしょう。
仙台に着くや否や、想像以上に都会で驚きます。過去に2度訪れている仙台ですが、来るたびに街が洗練されていっている気がします。

ポイント還元で高値の牛タンを食す

せっかくポイントで新幹線代が浮いたのですから、贅沢しない手はありません。というわけで、東京や横浜にもある全国チェーン「牛たん炭焼 利休」に入ります。名古屋のコメダ珈琲も然りですが、ご当地でしか食べられないからこそ価値があるのに全国展開しているお店が多くなってきており、少し残念に思います。しかし、本場ですから。本場の味を楽しむという意味では全国チェーンだろうが関係ありません。

久しく牛タン定食なんて食べてこなかったのでこれが極みの旨みなのかは分かりませんが、しっかりした歯応えと深く突き刺さる香ばしさが最高です。

全国津々浦々をアホみたいに遊びに行っている僕が思うのは「どこ行っても飯がうまい」ということです。GDPでドイツに抜かれ世界第4位に転落しても、グルメは世界一です。それは仙台でも一緒。牛タン定食美味かったです。

JRE POINTは意外にも簡単に貯まる!

JRE POINTはJR東日本利用者であれば知らぬ間にポイントが貯まっているということが多いです。
日々の通勤や通学でも貯まるし、駅のショップングセンターでも貯めることができます。
JR東日本ユーザーなら入れておいて間違いありません!

  • この記事を書いた人

Shumoty

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