![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/06/7d38880df0f56b476114fc27d45a9022-1024x576.jpg)
鳥取県。
皆さんはどんな印象を持ちますか?
今まで鳥取に行ったことがなかった僕は、
大変失礼なのですが、、
鳥取なんて砂丘だけでしょ?
そんなことを思っていました。
(鳥取県民の皆さんに謝罪します)
でも、違ったんです。
鳥取はとても面白い県です。
ブランド研究所が発表する、
「都道府県魅力度ランキング」では、
全国42位に沈む鳥取県ですが、
そんなことはありません。
鳥取は凄いです!
今回は鳥取県の観光&グルメをご紹介!
実は気軽に行ける鳥取旅行!
ぜひ参考にしてみてください。
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鳥取へ気軽に行く方法
電車で行く場合
![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/06/26533782_m-1024x683.jpg)
実は鳥取は鉄道でも行く事が出来ます。
関東圏の方であれば特急に乗れば1本。
それはサンライズ瀬戸・出雲です。
サンライズは東京駅を21:50に出発。
翌朝の9:58に出雲大社のある出雲市駅に到着。
鳥取の米子にも停車しますので、
実質鉄道でも行けるのです。
サンライズ出雲停車駅
・東京駅(21:50)
・横浜駅(22:15)
・熱海駅(23:23)
・沼津駅(23:39)
・富士駅(23:53)
・静岡駅(0:12)
・浜松駅(1:12)
・姫路駅(5:26)
・岡山駅(6:34)
※高松方面切り離し
・倉敷駅(6:47)
・備中高梁(7:14)
・新見(7:44)
・米子(9:05)
※2023年6月現在
途中の岡山駅で高松方面と切り離しを行い、
8~14号車が出雲方面に向かいます。
もし乗られる場合は注意が必要です。
サンライズ出雲の予約はJR西日本
「JRおでかけネット」で可能です。
飛行機で行く場合
![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/06/haneda-1408758_1280-1024x768.jpg)
とは言え行くなら飛行機が一般的。
鳥取には2つの空港があり、
両方とも羽田と定期便を結んでいます。
鳥取コナン空港の場合
羽田→鳥取便(運航:ANA)
・6:45発~8:00着
・9:10発~10:25着
・13:15発~14:30着
・16:40発~17:55着
・19:15発~20:30着
※詳しい情報はこちら
米子鬼太郎空港の場合
羽田→米子便(運航:ANA)
・6:55発~8:10着
・9:15発~10:35着
・12:30発~13:50着
・15:30発~16:50着
・18:20発~19:40着
・20:05発~21:25着
※詳しい情報はこちら
2つの空港とも漫画の名前が入る、
なんとも可愛らしい空港です。
(理由は後述)
ともに1時間ちょっとで行けるので、
目的地に合わせてみてください。
▼鳥取行くならNAVITIMEで!
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=3HR2ZU+9R9ROY+4R8G+5ZEMP)
鳥取の観光スポット
鳥取砂丘(鳥取市)
![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9189-1024x768.jpg)
まずは何と言っても鳥取砂丘です。
押しも押されぬ鳥取の有名なスポット!
実際どんなもんなのか?ちょっと斜に構えて向かいました。
国内には札幌時計台やはりまや橋など、
ガッカリスポットもいくつかあります。
そんな中で鳥取砂丘は想像を超えます。
想像を遥かに超えて、凄い。
砂丘だけじゃない!
とか言ってましたが、やはり行くべきです。
何よりその規模の大きさに驚きます。
![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9160-1024x768.jpg)
鳥取砂丘の大きさは東京ドーム820個分。
東西12km・南北2.4kmの広さを誇り、
民間人が立ち入ることのできる砂丘では、
日本最大の規模となります。
ちなみに1位は青森県の猿ヶ森砂丘で、
鳥取砂丘の30倍もの大きさです。
しかし砂丘一帯が防衛装備庁の敷地で、
民間人は入ることができません。
30倍も・・・
なんか30倍と言われると鳥取砂丘がショボい?
そう思うかもしれませんが、、
いやいやそんなことはありません。
鳥取砂丘も十分エグいです。
実際に行ってみると市街地から20分ほどで、
案外街中に近いところなのだなと感じました。
![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9192-1024x768.jpg)
到着すると一面の砂。
砂、砂、砂のオンパレード。
そして無数の足跡。
ここはエジプトではなく、
鳥取県鳥取市です。
向こう側には日本海が薄ら見えます。
鳥取駅周辺のホテルを地図から探す![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9161-1024x768.jpg)
鳥取砂丘には馬の背と言う小山があります。
この山が観光客の行手を阻むのです。
ただでさえサラサラの砂ですから、
とにかく歩きにくい。
しかも馬の背は結構な傾斜度があり、
普通の山を登る感覚とは別問題です。
![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9163-1024x768.jpg)
馬の背を登り切ると見えるのが、
雄大な日本海です。
必死に登ってきた甲斐があります。
海には何人か釣り人がいました。
この馬の背を登ってきたの?!
凄い体力と凄い忍耐力に感服。
晴れた日には遠くまで見渡すことができ、
燦然と輝く日本海がお目見えします。
自然の大きさと自分の小ささを感じます。
![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9193-1024x768.jpg)
鳥取砂丘を知ることができる施設もあります。
映像や展示を見ながら砂丘を学べるほか、
キッズコーナーや図書館も併設しています。
砂丘の仕組みやそこで生きる動物を知るには、
鳥取砂丘ビジターセンターがオススメです。
鳥取砂丘は絶対に行くべきスポットです!
(※ラクダに乗るイベントは休止中)
鳥取砂丘
・住所:鳥取市福部町湯山2164-971
・入場料:無料
・営業時間:9時~17時
・定休日:無
・駐車場:有(バイク可)
・公式サイト:こちら
倉吉白壁土蔵群(倉吉市)
![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9198-1024x768.jpg)
続いては県中央部に位置する、
倉吉市の倉吉白壁土蔵群。
ここは江戸から昭和期にかけて建設された、
歴史的建造物が立ち並ぶエリアです。
国の重要伝統的建造物群保存地区に指定され、
エリア内にはオシャレなお店も多数あります。
![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9201-1024x768.jpg)
かつて伯耆国として栄えたこの辺りは、
城下町としての風情も残しています。
着物を着て街を歩くこともできるそうで、
着付からヘアアレンジもしてもらえます。
ぜひ興味のある方はアソビューから予約を!
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3N1RG7+4G5MIA+455G+601S1)
またエリア内に流れる小川は透明度が高く、
歩くだけでも、とてもいい気分です。
家と道を架ける橋もどこか風情がありますね。
![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9197-1024x768.jpg)
倉吉白壁土蔵群はかなりの規模ですが、
そこまで人出も多くないので、
カップルや家族でゆったり歩くのがオススメ!
鳥取砂丘からも1時間で行けてしまうので、
鳥取に行ったら絶対行くべきスポットです。
ちなみに倉吉は20世紀梨でも有名で、
鳥取二十世紀梨記念館もあるので、
倉吉白壁土蔵群と併せて行ってみては?
■鳥取二十世紀記念館の情報はこちら
倉吉白壁土蔵群
・住所:倉吉市魚町
・入場料:無料
・営業時間:24時間営業
・駐車場:有(バイク可)
・公式サイト:こちら
JR由良駅(北栄町)
![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9205-1024x768.jpg)
3つ目は倉吉から車で15分の場所にある、
JR山陰本線の由良駅です。
由良駅のある北栄町は、
累計発行部数4億9,000万部を誇る人気漫画、
名探偵コナンの作者・青山剛昌先生の出身地。
そしてその由良駅の近くにあるのが、
青山剛昌ふるさと館です。
![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9204-1024x907.jpg)
青山剛昌先生の故郷ということで、
駅前にはコナンくんの銅像が!
非常に精巧な作りをしており、
ファンの方々が次々訪れていました。
![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9206-1024x877.jpg)
ここにもコナンくんのブロンズ像!
まるで北海道にあるクラーク像みたい。
それにしても精巧に作られているので、
ファンからすると最高の場所です。
![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9203-1024x768.jpg)
ちなみに北栄町はコナンに会えるまち、
というコンセプトで町おこしをしています。
駅を起点に登場人物の像がたくさんあり、
コナンのファンでなくても楽しめるので、
ぜひ一度訪れて欲しいスポットです。
JR由良駅
・住所:東伯郡北栄町由良宿
・営業時間:
始発5:27~終電22:14(米子方面)
始発5:42~終電23:34(鳥取方面)
・駐車場:有
・公式サイト:こちら
青山剛昌ふるさと館
・住所:東伯郡北栄町由良宿1414
・入場料:700円(大人)
500円(中高生)
300円(小学生)
無料(小学生以下)
・営業時間:9時30分~17時30分
・駐車場:有
・公式サイト:こちら
水木しげるロード(境港市)
![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9230-1024x768.jpg)
3つ目は境港市にある水木しげるロード。
JR境港駅から水木しげる記念館までの、
およそ800mの商店街です。
境港市はゲゲゲの鬼太郎で知られる、
水木しげる先生の出身地です。
境港市は非常に面積が小さい自治体ですが、
多くの著名人を輩出しています。
そんな境港を代表する人物が、
水木しげる先生であり、
商店街には鬼太郎の世界が広がります。
![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9221-1024x768.jpg)
JR境線の境港駅には大きな看板が。
ゲゲゲの鬼太郎の登場人物が勢揃いし、
鬼太郎尽くしの始まりを告げます。
![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9219-1024x768.jpg)
ちなみに境線の電車も鬼太郎一色。
妖怪なのに可愛さを感じるラッピングです。
漫画の連載終了から60年近く経ちますが、
多くの子供連れのファンが撮影していました。
人気漫画は何年経っても色褪せないですね!
![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9218-1024x768.jpg)
商店街も鬼太郎一色で染まっています。
至る所に登場人物のブロンズ像があり、
どれも可愛らしく、見ていて飽きません。
商店街には177体の妖怪ブロンズ像があり、
一つ一つ探して歩くのも楽しいです。
![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9215-1024x1005.jpg)
商店街の電灯も目玉おやじ仕様。
徹底的なこだわりようです。
随所に散りばめられた鬼太郎要素。
ファンでなくても楽しめるスポットです。
![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9226-1024x960.jpg)
商店街の中には妖怪グッズや、
妖怪パンなど「妖怪」を冠にした店が多数。
家族でもカップルでも、1人でも!
行けば必ず楽しめるスポットです。
夜はライトアップされているようで、
本格派のホラーも味わえますよ。
※記念館は建替のため2024年春まで休館中
水木しげるロード
・住所:境港市大正町
・営業時間:24時間
・駐車場:有
・公式サイト:こちら
水木しげる記念館
・住所:境港市本町 5番地
・入場料:700円(一般)
500円(中高生)
300円(小学生)
・営業時間:9時30分~17時
・駐車場:無(近隣駐車場利用)
・ステータス:現在休館中
・公式サイト:こちら
鳥取のグルメ
お食事処 かいがん(境港市)
![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9288-1024x768.jpg)
鳥取のすごいところは観光だけでなく、
グルメのセンスも抜群ということです。
鳥取に行ったら絶対食べるべきは、
9月~5月が旬のモサエビです。
モサエビは鳥取以外では流通しない、
いわば伝説のエビです。
鳥取といえば蟹も有名ですが、
蟹の最盛期と重なる分知名度は劣りますが、
ねっとりした濃厚な甘味のモサエビは最高。
そんなモサエビをお手頃な価格で食べるなら、
境港にある「お食事処 かいがん(閉店)」。
このモサエビ丼は控えめに言って神です。
鮮度抜群のモサエビを贅沢に使用した逸品で、
濃厚な甘味と口に残る豊かな風味は別格です。
![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9289-1024x737.jpg)
漁港直送のモサエビ丼。
殻は素揚げにしてくれます。
お値段は2,000円でしたが、
他では食べられない贅沢がこの価格です。
ぜひ興味のある方は食べてみてください。
※2023年3月27日閉店しました。
※系列のお食事処海心にてモサエビ丼は提供中
詳しくは店舗ホームページを参照ください
お食事処かいがん(閉店)
・住所:境港市昭和町9-20
・営業時間:8時~15時/17時~22時
・駐車場:有
お食事処 海心
・住所:境港市福定町1802-23
・営業時間:8時~15時
17時~22時
・駐車場:有
・公式サイト:こちら
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3T6QNS+UYK8I+4X1W+5ZEMP)
居酒屋ばんらい(米子市)
![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9281-1024x768.jpg)
最後にご紹介するのは、
米子市にある「居酒屋ばんらい」です。
ここは地場の料理がお手頃に楽しめます。
駅近にあるのでアクセスも良好です。
![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9270-1024x768.jpg)
行ったら絶対食べたい2つのメニュー。
一つは刺身盛合せ(980円)です。
山陰の地魚が超お手頃に食べられます。
このクオリティで1人980円は価格破壊です。
鮮度抜群!山陰の海の幸を味わうならこれ!
![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9276.jpg)
二つ目はブランド鶏大山どりを使った、
大山どりの天ぷら(680円)です。
サクッと揚がった衣と、
じゅわっと広がる旨味がたまりません。
680円でこの味なら都内で1位になれます。
鳥取の夜に華を添えるなら必食です。
かなりの人気店でもありますので、
行かれる際は予約した方が良いです!
ぜひ一度行ってほしい名店です。
▼大山どりをご自宅で手軽に楽しめます。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/3378df69.2759f6f8.3378df6a.9ff3daa4/?me_id=1238799&item_id=10001831&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fen-musubi%2Fcabinet%2Fhokunichi%2Fdaisendorinabeset.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=pict)
![](https://shumoty.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_9284-1024x768.jpg)
居酒屋ばんらいの近くには、
系列店のラーメンばんらいがあります。
ここでは名物の牛骨ラーメンが食せます。
あっさりした醤油の牛骨スープが絶品。
一度は食べてみる価値がありますよ!
▼牛骨ラーメンもご自宅で楽しめます!
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/2c69c601.fa9b985f.2c69c602.880c0fea/?me_id=1249462&item_id=10000919&pc=https%3A%2F%2Fimage.rakuten.co.jp%2Frinsendou%2Fcabinet%2Fbrand_image%2Fgyu4set7201.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=pict)
居酒屋ばんらい
・住所:米子市末広町120
・営業時間:18時~23時
・定休日:日曜日
・公式サイト:こちら
※米子駅から徒歩3分
お食事処 海心
・住所:米子市明治町228
・営業時間:17時~23時
18時~0時(金・土)
・定休日:日曜日
・公式サイト:こちら